翻訳と辞書
Words near each other
・ Treasures of MOON CHILD 〜THE BEST OF MOON CHILD〜
・ Tree (SEKAI NO OWARIのアルバム)
・ Treno Alta Velocità SpA
・ Trespasser (ゲーム)
・ Trf 〜THIS IS THE TRUTH〜
・ Trf ~THIS IS THE TRUTH~
・ Triangle (SMAPの曲)
・ Triangle (ブランド)
・ Tribute to Masami Okui 〜Buddy〜
・ Tribute to 聖飢魔II -悪魔との契約書-
Trickster (水樹奈々の曲)
・ Tricolor (音楽ユニット)
・ Trident (声優ユニット)
・ Trinity (CHEMISTRYのアルバム)
・ Trinity (工藤静香のアルバム)
・ Trio of Doom (アルバム)
・ Trip (CHAGE and ASKAの曲)
・ Triple A (アニメ制作会社)
・ Triptych (ゲーム)
・ Trois 〜トロワ〜


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Trickster (水樹奈々の曲) : ウィキペディア日本語版
Trickster (水樹奈々の曲)[とりっくすたー]

Trickster」(トリックスター)は、水樹奈々の楽曲。彼女の18枚目のシングルとして2008年10月1日キングレコードから発売された。
== 解説 ==
前作「STARCAMP EP」から8か月ぶりのシングルであり、前作と同じく2、3曲目の「DISCOTHEQUE」と「Trinity Cross」には『ロザリオとバンパイア』シリーズのタイアップが付いた。また、初回盤は再びクリアケース&スーパージュエル仕様となっている。
収録された3曲のうち、「Trickster」と「DISCOTHEQUE」のミュージッククリップは、自身の公式サイトを通じて期間限定で無料配信された。「Trickster」は終始モノクロトーンで激しいアップテンポなものとなっており、水樹自身「自分の声と言葉だけで音楽を表現したい。」と語っている。
もう一方の「DISCOTHEQUE」は、『ロザリオとバンパイアCAPU2』の作品イメージとオープニングアニメーションにシンクロしており、両曲の映像は対照的なものとなっている〔アニメイトTV Web ニュース 水樹奈々 Trickster (2008年10月2日時点のアーカイブ)〕。PVでは、水樹以外の人物の顔が一切出ない覆面になっている。
作品の収録曲を決める際、作曲家の名前を伏せて聴いたデモテープの中から選んだのが「Trickster」だった〔『水樹奈々 スマイル・ギャング』より〕。「DISCOTHEQUE」冒頭部分の掛け声は、作曲担当の上松が、ライブでみんなで叫びたい一心で提出したデモから採用されたものである。その掛け声から、曲自体を指して「ちゅるぱや」と略される。
本作でシングルとして『SECRET AMBITION』以来、3度目のオリコンチャート2位を獲得した〔才色兼備の声優シンガーはオリコン2位! アニメ界を牽引する水樹奈々を直撃! 〕。ちなみに、水樹が影響を受けたバンド、オアシスのアルバム「ディグ・アウト・ユア・ソウル」と同じ日に販売されたとのこと。(こちらもアルバムランキング2位を獲得している)。
水樹は2008年10月10日に放送された日本テレビ系列『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』にゲスト出演し、この「Trickster」を披露した。水樹が地上波の音楽番組で自身の歌を披露したのはこれが初である(それ以前にも音楽番組に出演することはあったが、自身の歌を披露することはなかった。ただし、CSの音楽番組で歌を披露したり、デビュー前に視聴者参加の「のど自慢」番組などで歌を披露したことはあるという)。その後、2009年8月16日NHK総合で放送された『MUSIC JAPAN 新世紀アニソンSP』では、「DISCOTHEQUE」を披露している。なお、これは2009年7月NHKホールにてライブ収録されたものである。
2014年11月30日にNHK総合で放送された『NHKのど自慢』(岡山県備前市)では、この日ゲストで出演していた水樹の「DISCOTHEQUE」を歌った高校1年の女子高生が今週のチャンピオンに選ばれ、同番組においてアニメソングが今週のチャンピオンに選ばれるという極めて珍しい回となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Trickster (水樹奈々の曲)」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.